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スタッフが峯森工業の日々を綴るブログです。
 
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投稿者 : minemori
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12/27 : 行く年くる年

投稿者 : minemori
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若いご夫婦からのご依頼でした。

限られた予算・・・
高額なシステムキッチンや、自動設備のトイレの便器
そういった類は普通でいい
それよりもお庭が好きだから、エクステリアを楽しみたい

ハウスメーカーから引き渡されたお家はどこか寂しそう・・・
そこから何度も何度も打ち合わせを重ねて
モミの木はどうしても欲しい
塀は石とモルタルのコラボ
門柱も一体化して

なによりハーブや小花を育てるスペース
土いじりは譲れない
あとは私にお任せ。。。

何度も言いますが、お家は育たないけれど、お庭は進化する!!

ええお正月を、若いご夫婦に幸多かれと祈る。

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投稿者 : minemori
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1994年、イギリスで誕生した(LUSH)ラッシュ
世界では49カ国、日本でも北海道から九州鹿児島まで150を超える
そんなラッシュが私は好きで京都四条店によく行く

特に私はこの店舗がお気に入り
日本初のシェフのいる工場も店内にあって
量り売りが出来るので少しからでもいろんな種類も買える

「LUSH」の意味をご存知でしたか
「LUSH」とは、自然の緑がみずみずしく茂っている
潤い豊かな様子のことらしい
フルーツやベジタブル、ラッシュの商品の原材料の多くが
大地の恩恵を受けている
だからあんなにステキな香りがするのだろうなぁ

自然の香りや形は本当にステキ。。。

そんな自然を私は昔から真似してる
何を真似しているかといえばそれは山の稜線
しかしあの綺麗な曲線R、これだけ真摯に向き合って
数えきれない位図面を書いてきても、いまだにダメ・・・

でもダメだからこそ、これでもか。。。とまた頑張る

それほど自然の風景は綺麗。。。
びわ湖の向こうに見える山の稜線はよけい綺麗
風や雨や暑さや寒さに耐えて、それでも自然は綺麗
私にはきっと山の稜線のようなRは一生書けないと思うけれど

それでも私は今日も書く。

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12/14 : 爪を噛む

投稿者 : minemori
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ネコと暮らしているといろんな事に気付かされる
それはネコも思っているに違いない
しゃべれないネコは首をかしげて私を見ながら
きっとこう思っている筈だ
「こっちの世界においで。。。」

そう感じるのは特にこの黒猫、ゲン
とびきり自分流
私は媚びないネコが好きで今は三匹のネコと暮らしている
しかし同じネコでもそれぞれに個性がある

一番ネコらしいゴム
甘えたでやんちゃなメイ
そして我が道を行くゲン
ふんぞり返ってまぁしたたか。。。

私が図面の提出に追われ
そんな時に限ってプリンターのインクがなくなり
交換したボトルをメイが降り回し、白い図面はドロドロ
まだ上書きしていなかったキーボードにゴムが飛び乗り
せっかく書き終えたプランは露と消え・・・

そんな側でゲンはいつも爪を噛みながら私を見ている
笑われているのだ、いつもバタバタしている私の姿を
外はびわ湖の上を風が走り、比叡山には初冠雪が
季節はもう冬だよって。。。

見透かされているゲンの目に、私は笑うしかない
私も爪を噛んで欲を捨てて、季節を感じながら図面を書こう
紅の空が包み込むこの時間
手ごわいのは図面ではなく、私の狭いこころかもしれない。

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12/12 : 捜し物

投稿者 : minemori
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素晴らしい古民家の小屋組みに出会った
さぁ写真写真とデジカメを捜す
たしかバックに入れた筈なのにない・・・
記憶を戻す

最後に使ったのいつだったっけ
私は仕事の現場の写真はあまり撮らない
メモも取らない
記憶の中に入るだけ押し込み、観察力をだましだまし鍛えてきた
だから歳の割には物覚えはいい方だと思っている

例えば施主の人に始めて会う
会話も大事だけれど、私はいろんな観察をする
着ておられる服の色、家の中の片付き具合
家族の立ち位置等

いかに顧客の満足を追求するか
その達成率が私達のノルマだ
少しでもゲストの意向に添い遂げたい
そんな職業病みたいなところを私は自負していたのに

これが仕事から離れるとそうはいかない
捜し物が多すぎる、何を捜しているのかさえも忘れる
なのにまた仕事モードに入ると、そんな細かい事までいいやん
そう言われるほど頭も澄んでくる、不思議な自分

捜し物はないですか。

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12/10 : 「戦友」

投稿者 : minemori
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照明器具のDAIKO(ダイコー)さん
もう古い関係。。。

私がこの世界に入って何にも分からなかった時代
先輩のアシスタントで照明器具の打ち合わせに同席させてもらって
DAIKOを知った
その時の担当さんが時代が変わっても今も私の担当

彼もその当時は新入社員で、先輩にいつも怒られていたなぁ〜
私も同じように隣で先輩に怒られていた
だから彼とはまるで戦友だ

そんな彼も今では支店長
私もこの世界では古株になってきて
でも変わらないのは指定がなければ照明器具はいまだにDAIKO

決して浮気はしない
日本全国どこで仕事をしても私の図面の照明器具はDAIKO
もちろん彼をひいきしてだけではない
DAIKOの器具の強さと綺麗さ、クレームの無さからである

わいわい言いながら打ち合わせをする
こんな時間が大好き
仕事は楽しくないと。。。ね。

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11/30 : 母と。

投稿者 : minemori
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「お母ちゃん、いくつになった」
「満83」
いつも"満"が付く

4年前に父親が急に亡くなって
以来気が抜けたみたいで認知症になった母
幻覚が見えたり、怖い夢を見ると言って
介護の私達も覚悟したものだった

それが献身的な姉の介護のお蔭で、身体は衰えたけれど
気は前のようなやさしいお母ちゃんに戻って来た
そんな母の今年の誕生日

私は二人で母の手を引いてご飯を食べに行った
「何が食べたい」
「お魚のムニエル」

母親は一生専業主婦で
父親が倒れる前の日まで二人でひとつのお布団で寝ていた
喧嘩もよくしたけれど父親に大切にされ愛された人生だったと思う

だからおしゃれな粋な人だった
父親とよく行った、眺めのいいホテルの最上階で
私と母は白ワインで乾杯をして鯛のムニエルを食べた

少ししか食べられない母
背も丸く、歩く事も間々ならない
なのにまだ私の心配をしている。。。

「お母ちゃん、長生きしてな」

私は心の中で何べんも何べんもつぶやいた。

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投稿者 : minemori
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ブゥブゥそんな声がして来て、鼻をかまれて目がさめた
それでもウトウトしていると今度は耳をかまれた
指もかじられる・・・

最近のメイ
だんだん猫離れしてきた
このままいくとキツネになるのでは

今まで何匹も猫を飼ってきた私
猫という生き物の
あの媚びない、優雅な凛々しい動作が大好き

なのに、なのに
メイはちょっと違う
一言で言えば犬のような猫

なんといっても「メイ」と呼べば飛んで走ってくる
今までの猫は三度に一度くらい、それもノソノソ。。。
それに、もしやと教えた"おすわり"、なんなく出来る

媚びる、甘える、付いて回る、その上ニァーンとは鳴かない
ご飯も何でも食べる、欲しがる
枝豆からキムチまで・・・

きっとメイは大きくなったらキツネか、ブタか、クマになるのでは
せめて犬でいて欲しい。。。
猫と暮らすという事がこんなに大変だとは、嬉しい悲鳴である。

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投稿者 : minemori
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以前朝のレンドラ、カーネーションでこんなセリフがあった

「しんきくさいことしていると寿命がちぢむ」

しんきくさいとは大阪弁でいろんな意味に訳せるけれど
ストレスがたまるようなことをしていると。。。
私にはそんな風に聞こえた

疑ったり、不満ばかり言ったり、文句ばかり言っていると
たとえ正しいことを言っていても
そんな人からは人は離れるものだ
信じられない事こそ、人を疑う事こそ
本当は自分にとっては最大のストレスでは・・・

今年はいろんな震災で理不尽な思いをした多くの被災者が
それでも海が山が好きと話しておられた
恨み、妬み、猜疑心が命の鍵を握っているのではないだろうか
感謝の気持ちと、ありがとうという言葉を忘れてはいけない
今年もあと一ヶ月

来年も"笑って生きよう"

古民家で見つけた飾り瓦、笑う門には福来たる。

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11/15 : キラキラのお話

投稿者 : minemori
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キラキラ。。。キラキラのお話

それは、高さ32.78mという日本一の高さのクリスマスツリー
『ユニバーサル・スーパー・クリスマスツリー』
パークのエントランスから真っ直ぐに伸びるストリートの一番奥
ニューヨーク・エリアの公立図書館セット前に堂々とそびえたっています。

でも私は仕事柄ツリーを飾る側でしたが
点燈の瞬間は目もキラキラ
心もキラキラになりました。。。

幾つになってもクリスマスってロマンチック

なんて言うのか

えーと

とにかく心がお星さまでいっぱいになりました。

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11/07 : まほろばの図面

投稿者 : minemori
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古民家鑑定士になって五年目です
いろんな古民家に出合いました
そんな中でも忘れられない古民家での出来事

山口県の年配の女性からやさしい声で電話が入りました
「今住んでいる家の様子を見て貰えませんか」
古い古民家だと言うお話でした

早速お伺いしてみると。。。

そこからは私にはまるで夢のような世界でした
とくに奥座敷に通されて
おばあさまが少しお待ち下さいと部屋を出て行かれて
手にしてこられたのは、和紙の束でした

なんと広げてみると
なんと、なんと
この図面が書かれていたのです!!!

もうびっくりして自分の心臓の音がトクトクと聞こえて
鳥肌がたって、手が震えました
書かれたのは明治11年
今でいうカラーです
それなのに私がCADで書いている図面より綺麗で
正確な事、そして分かり易い。。。

こんなお宝が見せて貰えたなんて
私は図面が命の仕事ゆえ
嬉しくて、嬉しくて
そしてこの図面が残っていたのも
この古民家が130年生きていたから

古民家鑑定士になってよかったです
古民家がこの図面に出会わせてくれました
始めてお会いしたおばあさまに抱き付いてしまいました

この図面に恥じぬよう私も頑張らないと。。。

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11/05 : 現行犯逮捕!

投稿者 : minemori
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夕方6時私は豚の生姜焼きを台所で作っていた
そこへ友達から電話、長話になって
20分は話していたと思う

そして再びフライパンに戻った
「えっ豚肉少ないやん・・・」
たしかフライパンが隠れるくらいあった筈
それが見たからに半分もない
見るとキッチンの隅にメイがこそこそ顔を舐めている
もしやと私はメイを抱き上げた

「メイ!」

「僕なんにもしらんでぇ〜」

素知らぬ顔をするメイ
でも口元には生姜じょうゆがべっとり
それにキッチンのステンレスには小さな足跡がいっぱい

証拠は充分そろった
「ドロボウ猫逮捕」
現行犯で逮捕されたメイのお腹はパンパンだった。

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11/03 : 「シェアハウス」

投稿者 : minemori
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CADを整理していたら5年前の図面が出てきた
シェアハウス、現場は品川
事務所のリノベーションで室数26

シェアハウスとは昔の寮の今風といったところ
大きな家に他人の家族と暮らしているようなもの
普通の賃貸と違い礼金、敷金、仲介手数料、保証人もいらない
物件の持ち主と直接契約を交わす

「そんなん、もめへんの・・・」
そんな声が聞こえてきそうだが
私も以前はそう思っていた
しかし、震災以来需要は高まるばかり

どうしてなのだろう
当時私は入居された女性に聞いてみた
「地震怖いし、誰もいない所に帰るのは寂しい・・・」
それに一番多い声は「分かち合う」精神だ

シェアハウスにもいろいろある、大きなものから小さなものまで
女性専用、シニア用、学生ばかり、夫婦用
このプランは女性専用
改装費用も少なくて済むし、環境にも人間にもやさしい

勿論滋賀にはまだまだで
京都でぼちぼち
大阪ならちらほらと言ったところ
でも間違いなく増えてくる予感がする

使われていない大きな古民家をシェアハウスにしてもいいし
子供が独立して使わなくなった部屋をシェアしてもいいと思う
新築で建てるのではなくて、再生して使う
壊してゴミにするのではなく循環して使う
そんな考えがどんどん広まって欲しい

"大きなみんなの家"「おかえり」の一言が嬉しいのだ。

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11/02 : もーいいかい♪

投稿者 : minemori
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「もーいいかい♪」
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「まーだだよ♪」

毎日ほとんどおウチにいない私
その間愛猫たちはお留守番

きっと

お兄ちゃんのくーちゃんが
やんちゃな弟のゴムを遊んでくれているはず。。。

二匹のお気に入りは"かくれんぼ"
鬼はいつもくーちゃん。

今日もきっと今頃"かくれんぼ"

「もーいいかい♪」


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10/29 : 室礼

投稿者 : minemori
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室に礼と書いて"しつらい"
平安時代に生まれた日本語らしい
日本家屋の民家に多い広い間取りや、簡潔を良とした旁から
ちょっと"お飾り"といった
先人のやさしさと発想から生まれたのだろう
ついたて、屏風、または掛け軸、花器等

そして時代は移り今風に言うと、ditail(ディテール)と言ったところ
その室礼とかditailが私の仕事の本懐だと思っている
ただ私の場合そのditailに言い訳、ストーリーを必ず付けている
だってそのお家にしかない歴史や思い出を大切にしたいから。

ちょうど今頃の季節
日本家屋の前庭のリノベーションの仕事依頼が来た
塀も照明もonlyone猫好きの奥様のコレクションを塀に設えて

ちかが塀、されど塀。。。

少し飾ってみました。

お部屋に礼を尽くして"しつらい"。。。
なんともいい言葉ですね
だとすると
学問は人間にとっての"しつらい"かもしれない。


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